ロシアで続く反政府デモ

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2週連続でロシアで大規模な反政府デモが起こっている。記憶にある(個人的にモスクワは2回ほど行ったことがある)、赤の広場にデモ隊が集結している絵は衝撃的だった。
デモ隊の要求はAlexei Navalnyの開放を要求している。彼は、プーチン大統領に対抗する野党のトップ。ノボチェクという神経毒(ごく限られた国しか所有していない)に侵されて死にかけた後に、ドイツで治療を受けて1月の後半に祖国ロシアに戻った。で、戻って即空港で逮捕されてそれ以降弁護士とすら彼とは接触できない状況らしい。
Alexei Navalnyについては初めはSNSを上手く使ったよくいる新しいタイプのポピュリストなのかなぐらいに思っていた。
見方が変わったのは彼がロシアに戻ったから。彼自身誰よりもロシアに戻ったらただではすまないことがわかっていたはずだ。並の活動家ならドイツに残って、そこから反政府活動を支持したはずだし、それでも(ある程度は)効果があったと思う。事実似たような状況にあった、ベラルーシの大統領候補だったチハノフスカヤ氏は現在リトアニアに滞在している。
が、彼はあえてロシアに戻った。この行動はロジックでは説明できないと思う(例のプーチン大統領の豪邸暴露ビデオのことを差し引いても勝算は薄いと考える。こっちはこっちで、プーチンの友人が豪邸の所有者は実は俺です!名乗り出たりとアツい展開になっている)。
意外と歴史を変えるのはロジックでは説明できない、情熱みたいなもののなのかもしれない。

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