ダライ・ラマに会いに行く旅 インド ダラムサラ 0日目 旅立ちの理由

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少し前の話になりますが、10月の休みを利用してインドダラムサラへダライ・ラマの講話を聞いてきました。
学生時代にインドに行き、正直インドに対してはあまりポジティブな印象を持っていませんでした。大学生時代にインドへ一人旅をしたところ

リキシャーに乗っていて信号待ちしているところで謎のインド人に殴られる。
お決まりの旅行会社詐欺。
乗ったタクシーは絶対!に目的地に連れて行ってくれない。
列車でウォークマンを盗まれる。
列車の切符を売ってもらえない。
ひどすぎるインフラ。
etc…

数限りない嫌な目に会いました(笑)このため、しばらく海外でタクシーに乗って目的地にただ送り届けてくれるだけで感動していましたw
ただ、旅先であったあるインド人は非常に親切にしてくれ上記の良好会社からお金を取り戻してくれたし、俺がダージリンで体調不良にて、ぶっ倒れた際(割と重病だと後に判明)も周りのインド人みんなで介抱してくれました。

多様すぎてよくわからない人と国。それが俺のインドに対する印象です。故に、

放っておこう。なるべく近づかないようにして。

これが俺のインドに対する基本スタンスでした。

こんな俺がどうして再度インドの奥地に行く決意をしたかというと、それを上回るくらいダラムサラでダライ・ラマの講話を聞いてみたかったからです。

 

 

昨年青蔵鉄道を利用して西安からラサまで旅をしました。青蔵鉄道のダイジェスト動画はこちら

 

この旅自体は非常に素晴らしいものでしたがどうしても、あちらこちらに引っかかるものがありました。

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列車の乗客のほとんどが少年兵だったり、

中央の六角街に入るにはセキュリティをパスしなくてはいけなかったり、

ポタラ宮をぶった切って大きな道路が走っていたり、

中華系の人とチベットの人が話したりするところを全く見かけなかったり、

チベット人がなぜかダライ・ラマについて話すのを憚っていたり、

 

この街は何かが歪んでいる。けど、何がどう歪んでしまっているのかがよくわからない。

 

そう思ってラサを後にしました。

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その後もこのことは俺の中でモヤモヤとくすぶっていました。そんな中、ダライ・ラマについて尋ねたときのガイドさんの憧れと尊敬と少しの嫉妬が入り混じったようなような表情が頭から離れませんでした。この人の話を聞けば、何かもう少しわかるかもしれない。そう思った俺はその勢いでインド行きのチケットを取ったのでした。

 

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